塾長ブログ

2011.09.08

宿題と小テスト

私の塾では、授業の復習を目的に、必ず宿題を出す。
ボリュームとしては、1教科1時間くらいだ。
宿題で解いて間違えた問題は、後日の節目で再確認するために、「復習ノート」に問題と解答を記入して整理するのがルールだ。

また、毎回、教科ごとに小テストを行う。
前回学習した内容の理解度を確認するためだ。
5問程度のテストを5分くらいで行うスタイルである。

当たり前だが、宿題をどれだけ真剣に行ったかが、小テストの結果に現れる。
少なくとも、宿題をきちんとやっていない塾生は、小テストで満点をとることはできない。

そんな中、今日、ある中2生が、数・理・英すべての小テストで満点。
応用問題も混ぜてあるので、すべて満点をとるのは難しいはず。
本当に素晴らしい。

それで、宿題を確認してみると、確かに良くやっている。
ノートまとめも完璧、問題も自力で解いたうえで正解と照合し訂正した苦労と履歴が垣間見える。

こうした塾生の努力がきちんと成果につながる様、がんばろうと思った。