中3三者面談 ~夏休みの重点課題は?~

2017年7月19日
vision-editor 塾長ブログ

Visionでは、7/18~20にかけて、中3の三者面談を行う。
その主な目的は以下の通り。
■志望校と現在偏差値のギャップと対策
■併願私立高校と予想内申点の確認と対策
■説明会に行っておくべき高校

■志望校と現在偏差値のギャップと対策
(1)受験方針
「どの高校を【候補】とするか」を決める時期だ。もちろん、最終受験校を決めるのはまだまだ先のことである。
公立高校、併願私立、塾生によっては私立一般受験を含む大きな受験方針を描くことが必要であり、それを三者面談で相談する。

(2)ギャップと対策
Visionは基本的にVもぎの偏差値を追跡している(上位者は駿台模試も)。
ここで知っておかないといけないことは、こうした模試の基準偏差値や合格判定は、内申点を考慮していないという点である。
千葉県の公立入試は当日の得点と内申点の合計値で合否が判定されるので、内申点が低ければその分を当日の得点で挽回する必要がある。
つまり、内申点が低ければ、基準偏差値は上がるということだ。
加えて、高校によっては、前期試験では内申点を加算する場合に倍率がかかる。
Visionではこれらを考慮して、一人ずつ、志望校に合格するための目標偏差値を算定して、三者面談で提供している。
そして、現状の偏差値と目標偏差値のギャップがいくつで、どの教科のどの部分をどのように学習していくかといった夏休みの具体的なアクションを三者面談で決めている。

■併願私立高校と予想内申点の確認と対策
もしもの場合に進学する私立高校として行きたい高校の合格を手に入れることは、集中して公立高校の受験に立ち向かう上で必要不可欠となる。
一学期の定期試験結果を元に中3の内申点を推測して頂き、併願私立高校の可能性を三者面談で相談している。
内申点の加算につながる各種検定の取得を含む併願私立戦略はだいぶ前から相談して進めており、このタイミングでは春の検定合否結果も考慮して、併願私立を相談する。
9~10月の定期試験でほぼほぼ内申点が決まることを念頭に、内申点が不足している場合はあと幾つ必要かをはっきりさせて、今後の対策につなぐ。

■説明会に行っておくべき高校
公立高校を中心に、夏休みに多くの高校の説明会が開催される。
ここで説明会に出席していない高校が後になって受験校となることはまずない。
したがって、夏休みは、現在の実力の上下左右の高校を広めに訪問して説明を聞いておいた方が良い。
そうすることで、最終的な選択肢を広げることができる。
公立高校の説明会は、中学校経由で申し込むケースが多いので、忘れずに申し込むようにしよう。

受験生にとって夏休みが大切であることは当たり前。
気持ちがなければ成果もたかが知れているが、逆に気持ちだけ前に向かっていても実りはなく、具体的に何をどうするのかが鍵となる。
夏休みに入る前に具体的な学習計画を決めて、それを実行していこう。
それができれば、40日後に、数ランクアップした自分に出会うことができるだろう。