小学生から英語を「書く」メリット

2017年10月3日
vision-editor 塾長ブログ

英語が「聞く」「話す」「読む」「書く」の四技能から成ることは、今や決まり文句となっている。

今どき、英語が素の状態で中学校に入学する生徒はほとんどいなく、みな何かしら英語の勉強をして中学校に入る。
もっとも多そうなのは、「聞く」と「話す」に重きを置く英会話教室だ。
確かに、今の子供たちが社会に出る頃には、英語で会話ができることは前提になると思われ、「聞く」と「話す」は幼い頃から行っておいた方が良い。

一方、受験においては、「聞く」と「話す」の重要性が増していく方向にあるものの、やはり「読む」と「書く」の比重が高い。

英単語や英文を「書く」ことは、他の技能と比べて、はじめのハードルが高い。
まず、スペルを正確に覚えて書けるようにするには地道な練習と積み重ねが必要である。
また、最初は発音とスペルが紐づかず、丸暗記の色が強いため記憶も維持しにくいからだ。

この英語の「書く」のハードルは、小学生のうちに飛び越えておいた方が良い。

中学に入学するのは4月で、別の小学校から来た知らない生徒とクラスが一緒になったり、先生が教科ごとに変わるなど環境の変化が大きい。
また、その後5月~8月は最終下校が18:30と部活動の時間が最も長い。
さらに、先輩たちほど体力がないこと、先輩たちに気を使うこと、気温が上がってくることなどが重なり、夏休みが終わるまでの期間は心身ともに疲労困憊。学校から帰ってきたら、バタンキューと寝てしまう生徒も少なくない。

そうした中で、中学校で初めて英語の「書く」を始めると、疲労がピークの時期に「書く」の高いハードルを飛び越えなければならず、とても辛い状況となる。
英語の「書く」は、時間がある小学生のうちにハードルを飛び越えておこう。

Visionでは小学生コースのうちから、英語の「書く」に徐々に慣れていく。
小4から触れ始め、小5からは前回学んだ英単語や英文を小テストで確認していく。
また、小5の秋からは、英単語の月例テストを行って、英語の語彙を増やしていく。
実際、中学に入学する頃には、多くの塾生が少なくとも中1の一年間分くらいの英単語、英文は書けるようになっている。
この貯金はとても大きい。

小学生のうちから積み重ねた、英語を「書く」力は、中学生になった時に必ず自分に返ってくる。
はじめは大変だけれど、小学生のうちにがんばって「書く」のハードルを飛び越えておこう。
それが、中学校で良いスタートを切ることにつながり、部活動と勉強を両立していく土台になるから。