高校受験までに覚える英単語の数は?

2017年10月11日
vision-editor 塾長ブログ

平成24年に学習指導要領が改定され、いわゆる「ゆとり教育」が終了した。
それに伴い、中学校3年間で学習する英単語の数も、900語程度から1200語程度へと大幅に増えた。
この1200語が公立高校入試の対象となる。
※上位私立は(高校にもよるが)、2500語程度が必要で、約2倍の量となる。

中3の秋からは受験勉強として実際の入試問題を解き始めることが多いので、英単語はそれまでに覚えてしまいたい。
そうすると、中学入学から30カ月で1200語、1カ月に40語の英単語を覚えるペースとなる。

仮に、定期試験の時に固めて覚えたらどうなるか。
定期試験はおよそ3か月おきにあるので、1回の定期試験で120語覚えることになる。
定期試験の前だけで覚えるには多すぎるし、仮に覚えられたとしても一気に詰め込んだ記憶はすぐに忘れてしまう。
高校受験まで記憶をキープすることを考えれば、日ごろからコツコツ積み上げていった方が得策だ。
また、一度覚えるペースができれば、あとは安定的に覚えていくことができるようになって、ストレスも下がる。

Vision生はもちろん、それ以外の塾に通っている方も、定期的に行われる塾の英単語テストなど、英単語を継続的に覚えていく仕組みがあるはずなので、その仕組みに乗っかって覚えていこう。
塾に通っていない方は、学校の教科書でも良いし、英単語本でも良いので、自分でしっかり計画を立てて日々の学習に英単語を組み込んで覚えていこう。
また、できれば、小学生のうちから英単語を覚え始めたい。そうすれば、中学校に入った時には、すでに英単語の貯金ができていて、1カ月あたりに覚える英単語の数を少なくすることができるから。

参考として、学習指導要領によると、高校で学ぶ標準的な英単語は3000語なので、中学の分と合計すると、大学受験までに4200語を覚えることになる。
高校で覚える数の方が圧倒的に多いのだから、中学生のうちに覚えるべき1200語は完璧にしておいた方がお得だ。
なかなか根性と忍耐力のいることではあるが、しっかり覚えていこう。