小6生、算数から数学へ 

2017年1月13日
vision-editor 塾長ブログ

算数と数学は、その目的が異なる。文科省によると、以下の通りとなっている。

■算数
算数的活動を通して,数量や図形についての基礎的・基本的な知識及び技能を身に付け,日常の事象について見通しをもち筋道を立てて考え,表現する能力を育てるとともに,算数的活動の楽しさや数理的な処理のよさに気付き,進んで生活や学習に活用しようとする態度を育てる。

■数学
数学的活動を通して,数量や図形などに関する基礎的な概念や原理・法則についての理解を深め,数学的な表現や処理の仕方を習得し,事象を数理的に考察し表現する能力を高めるとともに,数学的活動の楽しさや数学のよさを実感し,それらを活用して考えたり判断したりしようとする態度を育てる。

算数が日常生活で必要な技能を身につけることを目的としているのに対し、数学は論理的に考える力を身につけることを目的としている。

小6生は中学生になるに当たって、その変化に備えておいた方が良い。
算数から数学にかわると、文字を多く使用した一般化、抽象化が行われるようになり、小学生の間は直感で解けていた子でも、それが難しくなるケースが多い。また、解答に至るステップ数も増加し、順序立てて考える力も必要となってくる。

Visionでは、数学の目的である思考力の強化を実現するために、中1から多くの発展的な問題に取り組んでいく。考えなければ解けない場面に、多く直面していくことになる。

考えて考えてようやくたどりついた答が正解だった時、最高の喜びを感じることができるし、それが勉強のエネルギー、意欲につながっていく。この「解ける喜び」こそすべてであり、これを大切にしていきたい。