昨日、今日と千葉県公立高校の前期試験が行われた。
今日はこれから、中３生全員集合して、自己採点を行う。

私自身も実際に問題を解いた。
感触として、5教科合計の平均点は大幅に下がりそうだ。

数学は、わり算の余りを利用する規則性の問題、２段構成の図形の証明問題当たりで差がつきそう。
英語は、移動経路を読み取るパズル的要素を組み合わせた長文問題が特徴的。
理科は、予想通り、記述問題や数学的な知識を利用する問題が増え、難易度が増した。
また、国語、社会は出題順・形式に変更があった。

Visionでは今週土曜日に三者面談を実施する。
自己採点結果等を元に、万一前期がNGだった場合の後期受験校を相談することが目的だ。
19日の前期合格発表から中一日で後期出願期間となるので、予め検討しておいた方が良い。

少し話題が変わるが、前期試験の実施から合格発表までの１週間は「魔の１週間」。
まだ合格が決まっていないのに、前期試験を受けたことによる焦燥感で勉強を止めてしまう生徒が出る。
Visionでは、「ファイナル15」と呼ぶ計画表を提示してある。
塾で行うこと、自宅で行うことを一覧化し、日々の学習を具体化したものだ。

最終的に「合格」を手にするまで、１秒も手を休めないこと。
ラスト２週間を走り抜こう。