どちらが大事? 〜定期試験の順位と偏差値〜

2012年6月18日
vision-editor 塾長ブログ

「定期試験の順位」と「偏差値」、どちらが大事なのか。
もちろん、両方大事だが、無理やり比べるとどちらか?

Visionの単元テストは合否があり、基本レベルを習得していれば合格できるように作ってある。
ただ、勘違いしてはいけないのは、基本レベルというのは、学校の教科書レベルよりも難しいということだ。

特色化選抜から前期・後期制に変わって、前期・後期ともに学力検査が行われることとなり学力重視となった。
高校受験の本番では、内申点:135点に対し、学力検査:500点であり、圧倒的に学力検査の方がウェイトが高い。
また、前期試験では、学力検査+内申点で判定する高校や、それぞれ上位80%ルールで判定する高校などがあるが、いずれによせ真ん中以上の高校で偏差値よりも内申点を重視する高校はない。

さて、内申点や学力検査の力を表す指標はと言うと、内申点は学年順位や通知表の数値、学力検査は偏差値となろう。
日々の学校生活では学年順位や通知表を強く意識しがちである。
しかし、前述のとおり、平均以上の生徒が集まるVisionの塾生の場合は、強いてどちらかを選ぶなら、偏差値の方が重要性が高い。

では、学力検査はどうかと言うと、偏差値60の生徒でも400点(80%)とれない難しさである。
教科書レベルである定期試験でいくら高得点がとれても、それで安心していると高校入試の本番には太刀打ちできない。

これらの背景から、Visionの通常の授業では、偏差値を上げることを重視し、中1のうちから実際の入試問題にも挑戦し、基本だけでなく応用力も強化している。
単元テストも、基本レベル(くどいけど、学校の教科書レベルよりも上)を習得していれば合格できるものの、実際の入試問題を織り交ぜた問題としている。

実際、定期試験でかなり上位の生徒が新たにVisionに入ってきても、定期試験ではそこまで取れない塾生の方が偏差値が高いというのは良くあることだ。

定期試験の順位で満足しないこと。
高校受験のライバルは学校の外にいる。
井の中の蛙になることなく、外に目を向けよう。