塾長ブログ

2012.03.16

今日は小学校の卒業式 〜先進教育エリアへの変革を目指して〜

今日は近くの鬼高小学校で卒業式があった。
小学6年生も、おめかしをすると、お兄さん・お姉さんに見える。
4月からは中学生になり、児童から生徒に変わり、電車も大人料金になるのだから、当たり前か・・・。

卒業式を終えて帰っている子供達の晴れ晴れとした笑顔。
何とも幸せな気分を分けてもらった。

彼ら、彼女らにとって、4月からは中学生としての生活が始まる。
特に、六中は部活動が盛んで、ほとんどの生徒が入る。
部活動が忙しい中で、勉強をきちんと行って、3年後の高校入試という人生最初の岐路を勝ち抜かねばならない。

この辺りの地域性として、中学受験をする子供は別として、そうでない子供のほとんどは中学生になってから塾に通い始める。
中学2,3年生になってから通い始める生徒も、それなりにいる。

いくら六中の中で順位が良くても、それで満足していては井の中の蛙である。
公立高校入試では、千葉県の他の中学の生徒と勝負することになるのだから、それに勝つための努力をしていかねばならない。
相手の中には、小学生のうちから公立高校に向けた準備をする地域もあるだろうし、そうした地域の生徒は環境の面でも有利だろう。

私は、この地域が「公立高校合格に向けて小学生から備える」文化となり、千葉県を代表する先進教育エリアになることを願っている。
そして、その実現を目指し、この地にVision進学塾を開校した。

早期の取り組みの価値について、継続的に地域に啓蒙をしていきたい。