塾長ブログ

2011.10.13

授業料の口座自動引落を始めることに

塾の場合、教材費や管理・施設費を請求する月以外、毎月のご請求額は定額(授業料)となる。

このモデルでは、口座自動引落は、保護者様、塾の双方に大幅な効率化をもたらす。
保護者様は、毎月振込を行う煩わしさがなくなる。
塾には、入金管理がシステムで自動的に行えたり、会計仕訳をシンプルにできるなどのメリットがある。

色々調べてみると、引落件数が100件以上ないと受け付けてくれない集金代行会社が多いことが判明。
集金代行会社から見れば、引落件数が少なすぎると手数料収入がわずかとなり利益が出ないので、当たり前だ。
100件、、、スタート仕立ての塾には、程遠い数字だ。

時々、20件でも受け付ける集金代行会社があったが、初期費用や手数料が想定よりも高かった。

それでもあきらめずに探した。そしたら、あった!
静岡県にある楽器屋さんの子会社だ。
きっと、ピアノスクールなどで既に自社の生徒に対して行っている口座引落を、ビジネスにしたのだろう。

ようやく授業料の口座自動引落を始められそうだ。
これで、かなり便利になるだろう。