塾長ブログ

2011.10.24

会計・経理の山

ここの所、定期試験対策や冬期講習の準備が続き、会計・経理を行う時間がまったくとれなかった。
気づくと、膨大な領収証や請求書の山。

月末が近いので、まずは請求書を処理しないといけない。
大した数ではないけれど、小規模塾とは言え、支払の漏れやミスはあってはならないから、かなり気を使う。

次は領収証。何と言っても、これが大変だ。
当塾でも、1カ月当たり、ノート半冊分の領収証が出る。
この伝票処理には、ミスや漏れを引き起こす多くの要素が潜んでいる。
(1)塾の財布から支払ったものと家の財布から支払ったものとで勘定科目が違う。
(2)伝票の日付を間違えやすい。
(3)インターネットでダウンロードする携帯電話等の請求書を忘れがち。

伝票を会計・経理ソフトに入力した後、伝票番号ごとに原始証憑の領収証や請求書等を貼り付けていくのが、これまた大変。

企業の業務のほとんどが電子化されてきた中、会計・経理関連は未だに紙と手作業が多い。
電子商取引化や電子証憑化はできないものだろうか・・・。