定期試験結果レポート

2015.07.26

【二回連続】六中トップ5占有率No.1

6月度の定期試験結果の集計が完了した。
二回連続で六中トップ5占有率がNo.1(5教科総合順位、以下同様)となり、過去最高と言える結果となった。
・六中のトップ5、全15人中、9名がVision生となった。
・八中も、3名がトップ5に入り、続伸中。
・八中と六中合計で、18名(29%)が学年トップ10に入った。
・更に、40%が学年20番以内、56%が学年30番以内となった。

中3)六中…1・2・3・5・9位、八中…4・10位
中2)六中…2・4・9・10位
中1)六中…2・4・5・9位、  八中…1・2・9位

各学年へのアドバイスは以下の通り。

■中3生 ⇒ 夏休みの生活リズムを“すぐに”作る
先週末から今週末で、ほとんどの塾生が部活動を引退することになる。
これまで多くの時間を費やしてきた部活動。その時間がぽっかりと空くと共に、体力の消耗もなくなる。
その時間とエネルギーを100%勉強に向けよ。厳しい部活動を乗り越えてきたのだから、必ずできる。
練習⇒勉強、練習試合⇒模試、大会⇒受験本番といった所だ。
部活動の大会は、何度もチャンスがあった。また、日本一でない限り、負けることで終了してきた。
しかし、受験の本番はたった一度だ。かつ、勝たねばならない。
圧倒的な充実度を誇る夏期講習を自分の物とし、直ちに一日の学習リズムを整え、全速力で走ろう。
余韻にひたり、部活動の思い出を懐かしみ、敗戦の傷をなめあっても、そこから未来は生まれない。
部活動から引退したその日のうちに、遅くとも次の日に、新しいリズムの生活をスタートせよ。

■中2生 ⇒ 今こそ、高校受験の備えを始めるとき
早いもので、中学生になって間もなく1年半、中学生活の半分が終わろうとしている。
千葉県公立入試の問題は、半分以上が中1、中2の内容から出題される。
この夏休みこそ、高校受験への備えを始める時。1年半で学んだ内容の弱点対策と応用力強化を行っておこう。また、夏休みはまとまった時間をとれるので、英単語と漢字を一気に前に進めよう。
総体が終わり中3生が引退すると中2生が部活動の主役となり、活動もこれまで以上になる。
1年半後の高校受験で笑顔になれるよう、部活動と勉強をきちんと両立していこう。

■中1生 ⇒ 夏休みは挽回と応用力アップのチャンス
中学生になって、はじめての夏休みがスタートした。
一学期とは異なり、二学期からは方程式や比例・反比例、図形など応用力が求められる単元が続く。
夏期講習で、これらの応用度の高い問題を解く力を磨こう。
また、英語は、中学英語初のハードルである三単現のsを完全習得しよう。
夏休みはまとまった時間がとれるチャンス。
弱点対策はもちろん、英単語もどんどん覚えて、前に進めていこう。

どの学年にとっても、この夏休みは大切な1か月となる。
一日一日を大切に過ごしていこう。