塾長ブログ

2011.09.05

中学生(1年)の初授業

今日は、中1生の初授業を行った。

と、その前に、授業の前に、学校の数学の問題について質問したいと、早く来た塾生がいた。
積極的に分かろうとする姿勢。今後の伸びに期待大。

さて、中1生の内容は、以下のとおり。
数学)文字式の計算
理科)光
英語)一般動詞(主語がI,You)

塾生が、男子だけでなく女子も、一番楽しそうに授業を受けていたのは理科。
光の反射の「鏡」、乱反射の「海」。
実生活と結びつけると、スーッと入る様だ。
理科の第一分野は差がつき易いので、ここをモノにすれば学校の順位も上がるだろう。

英語は、まだまだ単純な所なので大丈夫そう。
ただ、学校とは違うハイレベルなテキストや指導で、単語のギャップを感じていた様に見えた。単語も、先行習得で行く。

数学は、しばらくの間、文字式の計算を継続的に解かせた方が良い様だ。特に括弧の計算。
文字式の計算は、この後の方程式にも直接的に影響するので。

帰り際に、「分かったか?」と問えば、「分かった」と笑顔で答えて帰っていく。
この「分かった」を「解ける」に導こう。