塾長ブログ

2017.09.15

秋だ!勉強をがんばろう。

夏休みが終わって9月。秋になった。
8月までと比較して、体力、気力の両面で学習に向かいやすい時期となる。

■小学生
Visionでは、9月から12月にかけて以下の単元を学習する。
小4から小6にかけて、図形の分野を段階的に学ぶことが分かる。また、小6は比例・反比例も加わる。
これらは、後述の中学生で学ぶ単元につながっていて、最終的に千葉県公立入試で力が試される。
小学生のうちから、積み残しなく習得して、中学校の学習を有利に進めよう。

・小4
式と計算の決まり(括弧、四則の計算順など)
長方形・正方形の面積

・小5
平均、割合
平行四辺形・三角形・台形・ひし形などの面積

・小6
拡大図・縮図
比例・反比例
角柱・円柱の体積

■中学生
中学生は、最終下校時刻が次の通りとなり、月ごとに部活動の時間が短くなっていく。
5月~8月 → 6:30
9月    → 6:00
10月   → 5:30
11月~1月→ 5:00
(ご参考)
2月    → 5:30
3月~4月 → 6:00

また、気温も下がってくるので体力の消耗も少なくなる。

数学で見ると、中1、中2とも9月から12月にかけて関数と平面図形の単元を学ぶことになる。
中1は比例・反比例と平面図形、中2は一次関数と三角形・四角形である。
千葉県公立入試問題では、毎年、関数と平面図形がそれぞれ大問として出題されるので、この期間の学習は大変重要となる。

小学生、中学生とも、秋は勉強に最適な時期だ。
また、図形、関数と、学ぶ分野の重要性もひときわ高い。
ゆえに、差がつく。
しっかり学習して、差のつく秋を自分の物にしよう。