偏差値アップの背景

2018年9月30日
vision-editor 塾長ブログ

今日は台風で、夜には関東に接近するようだ。
天気も悪く外出できないし、私はずっと仕事。
というか、塾を創業して以来、多かれ少なかれ毎日仕事であって、仕事から完全に解放される休みなどない。
自分の時間とか、休みが欲しいなら、自分で会社をしようなんて思わない方がいい。

今日は、現・中2生全員の平均偏差値の推移を確認した。
早い子は小5から通ってくれている。
小学5年生の時から現在まで、現・中2生全員の平均偏差値(Vもぎを主催する進学研究会模試による)はどのように推移しているか。
結果は、次のグラフの通りだ。

5教科、3教科とも、多少の上がり下がりがあるものの、平均偏差値が右肩上がりに上昇していることが分かる。

Visionの小学生コースは、算数・国語・英語を応用レベルまで学ぶとともに、漢字や英単語を中学校の分まで先取りで覚えて下地を作っておく。
これらが中学生になって花咲き、ほぼ一直線に偏差値が伸びていく土台になっている。
小学校で学ぶ内容は、中学校でもそのまま生き、小学校の内容をしっかり学んでおけば中学校での学習を習得しやすく、発展的な問題を行う余裕が生まれる。
また、一般的な中学生が英単語や漢字の習得に追われる一方、Vision生はそうした時間をより高度な問題に充てることができるという仕掛けだ。

もう一つ、中学生になってから、偏差値60の壁で停滞することなく伸びていることが分かる。
偏差値60を超えるには、基本だけでは足りず、応用問題を解く力が必須となる。
Visionの中学生コースでは応用問題を豊富に行って、学年を超えた「思考力」を身に付けることができるようにしている。
「思考力」は、応用力の源になる能力である。
問題を解く時に、どれだけ頭をひねり、どれだけ考え悩んだかが鍵となる。
単純な計算やパターン化された問題だけ行っていたのでは、「思考力」は磨かれない。
ああでもない、こうでもないと試行錯誤して答を出す過程にこそ、大きな価値がある。
こうして身につけた思考力は、学年が上がるに連れて難易度が増す応用問題を解く能力となる。
こうした理由から、Vision生が偏差値60の壁を感じることはほとんどないようだ。

よく思うのだが、Visionに通うことで色々な応用問題の解法を学んで解けるようになることは一つの大切な価値だ。
しかし、より大きな価値は、そうした応用問題を解くことで、「思考力」という能力を伸ばすことにあると考えている。
思考力が伸びれば、見たことのないパターンの問題を乗り越える力が生まれ、本質的な応用力となる。
能力は一朝一夕では上がらず、年月がかかる。
必ずしも答にたどり着かなくてもいい。
頭を使っている間、脳は成長する。
考えて、考えて、考え抜こう。

そして、小学生コースに通ってくれている塾生は、実は今、とても大事な時期にある。
中学校で学ぶ内容の下地をしっかり作りつつ、漢字や英単語の先取り学習をどんどん進めていこう。
それが、中学校で花咲くから。

平均偏差値があと1〜2上がると、薬園台高校の合格ラインに届く。
がんばろう!