塾長ブログ

2018.12.20

受験本番、迫る。〜心の平静と集中〜

明日から冬期講習期間に入る。
千葉県私立入試まで1ヶ月を切り、公立前期入試まで2ヶ月を切った。

この時期になって中3生が心配になるのは、自分が行っている勉強が足りているか、自分が勉強している内容はそれで良いか、といった点だ。
心の平静がなければ、集中して勉強に取り組むことはできない。

こうした背景から、Visionでは、毎年、冬期講習に入った時点で「カウントダウン50」というスケジュール表を配布する。
カウント0が、公立前期試験だ。

このスケジュール表は、ここから公立前期試験まで、塾の授業の有無に関わらず、1日が1行になっている。
塾の授業がない日についても、その日に何を行うかを具体的に記載しており、塾生はそれを元に毎日の学習を行い終わったら二重線で消していく。
残りの期間を1日も無駄にすることなく、また、迷いなく、受験に向けた勉強ができるし、二重線で消すことが達成感と安心感にもつながる。
その内容は公立高校や私立高校の過去問だったり、理科や社会の総仕上げだったりと、受験に直結する内容のオンパレードとなっている。
塾生は、このスケジュール表に沿って毎日の生活を送っていくことで、心の平静を保ちながら、集中して受験勉強の仕上げを行っていく。

9月から入試問題そのもので総合問題を行ってきた塾生の努力が花咲き、12月のVもぎでは中3生の5教科合計の平均偏差値が65に達した。
想定通り、順調に伸びてきている。
ここからは、心の勝負だ。
心の平静を保ち、日々の学習を進め、総仕上げを行っていこう。