塾長ブログ

2018.12.28

【小6生】復習と先取りをしておこう

冬期講習も半分が終わり、年内も残すところ3日となった。
この冬期講習、小6生は算数に特化して、小学校の算数から中学校の数学へのつなぎとなる総合演習を行った。
それには、計算だけでなく、中学校で必須となる割合、比例・反比例、図形、そして千葉県入試で毎年出題される規則性も含まれる。

さて、小6生は、年が明けたら、「通常授業」と「新中1先取り講座」の2つを並行で行っていく。

■通常授業
中学校レベルの国語の読解に慣れるため読解演習を行いながら、数学に加えて、理科も小学校の復習を行う。
算数は、小学校の総まとめを行い、穴のない状態で中学校へ入学する準備をしていく。
理科は、Vision生の武器になる。これはVision創業以来の伝統だ。今からしっかり勉強しておこう。
また、英語は、聞く/話す/読む、そして「書く」練習を続けていき、中学校に入学するまでに、書く力、英単語の貯金を作る。

■新中1先取り講座
中学入学後に最初に勉強する数学の「正負の数」・「文字と式」と、英語の文法を先取りで学習する。
そうしておくことで、中学校に入ると、学校の授業が復習となり、勉強が良く分かって有利になる。

三学期制の中学は5月、二学期制の中学は6月に最初の定期試験がある。
・三学期制…六中、三中、大洲中、下貝塚中
・二学期制…八中、二中、四中、五中

良いスタートを切った方が、素直に気持ちいい。
小学校の復習と、中学校の先取り学習の両方を行って中学校への備えを整え、最初の定期試験で最良の結果を手にしよう。

〜ご参考〜
新中1先取り講座の詳細はこちら。