この春も、成績がアップし、Fine!学習塾からVision進学塾へ移った塾生がいる。
さらに、4月の模試で圧倒的な偏差値をとり、Visionのトップクラスである「特進選抜クラス」へ移ることになった塾生もいる。
Fine!からVisionの総合クラスへ、そしてVisionの特進選抜クラスへ。
まさに上昇気流そのものだ。
よくある勘違いとして、難しい問題をたくさん行えば成績が上がるという誤解が挙げられる。
しかし、実際には、応用問題を行ったからと言って、成績が伸びるわけではない。
時に、成績が下がるケースさえある。
それは、基礎が固まっていない建物に、二階は作れないからだ。
こうした場合は、基礎を固めることが先決であり、応用問題に時間を使うよりも、基礎固めに多くの時間を配分すべきである。
塾としては、塾生の学力や状況に適した学習内容を提供していくことが不可欠である。
Visionグループには、VisionとFine!、2つの塾がある。
イメージとしては、基本:応用の比率が、Visionは3:7、Fine!は6:4といった所だ。
Fine!は、国府台高校に照準を合わせたカリキュラムであり、基本を逃すことなく、加えて中堅校に求められる水準の応用力も身につけていく。
中学校の定期試験の5教科学年順位で見ると、学年50位前後の塾生が多い。
Fine!の昨年度の卒業生(第1期生)は、市立千葉(理数科)や国府台高校をはじめとする公立高校に、100%合格した。
→Fine!の合格実績はこちら。
狙い通り、いやそれ以上の合格を手にすることができた。
Fine!生の努力が結実した最高の成果である。
一方、Visionは、県立トップ校や上位私立などの難関高校を想定したカリキュラムで、ハイレベルな問題をハイペースで学ぶ。
中学校の定期試験の5教科学年順位で見ると、Visionの真ん中の塾生で、学年15位くらいである。
昨年度は、13人、塾生の3分の1が県立船橋に合格となった。
学力を上げるためには、自分の現在の学力に合った指導内容を提供する塾を選ぶことが大切だ。
加えて、学力が伸びた時に、それに合わせて学習レベルも上げられる体制が整っている環境を選んでおいた方が良い。
Visionグループは、塾生の学力に合わせて最適な学びを提供できるよう、VisionとFine!の2つの体制を整えている。
さらに、Visionは総合クラスと特進選抜クラスの学力別クラス編成だ。
中には、学校の定期試験で学年10番以内であっても、Fine!の指導スタイルが好きでFine!で学んでいる塾生もいる。
この体制を活用して、無理のない、効率的効果的な学習で段階的に成績を上げ、第一志望に合格しよう。