塾長ブログ

2019.04.27

GWの教科別課題冊子

世間では今日からGW。
今年のGWはとても長いので、復習の絶好の機会となる。
逆に言うと、これだけの間ずっと鉛筆を持たないと、学力が一気に下がりそうだ。

ということで、中学生にGWの課題を出した。

ここまでに学んだ範囲の総復習を行うために、教科別にGW課題冊子を発行した。
この冊子を解く⇒丸つけをする⇒間違えた問題を解き直す⇒GW明けに提出するといった流れだ。
*中1はまだ中学生になりたてなので、我々が丸つけをする。

固めて行っても効果が薄いので、プリントを毎日1枚ずつ小分けにして行うルールにしてある。
そうすることで、GWの期間も毎日机に向かう学習習慣を維持することができるから一石二鳥である。

今年のGWの長さは、夏休みの4分の1、春休みや冬休みと同じくらいだ。
したがって、特に、中3にとっては、このGWは受験年の一つ目の山場だと位置付けられる。
中3は、復習に加えて、数学の「二次関数」、理科の「力と運動」という、受験での重要性が極めて高い単元の強化課題も出してある。
GWが明けたら、習得度を確認するためのテストを行い、確実な習得を促す。

このGW、やるか、やらないかで、相当な差がつく。
GW課題冊子をしっかり行って、リードを広げよう!