塾長ブログ

2019.05.11

六中1年生の気迫 〜初・定期試験に向けて〜

市川市の中学校は、三学期制と二学期制が混在している。
Vision生が通っている中学校の中で、三学期制は、六中、三中、大洲中、下貝塚中だ。
例年、三学期制の中学校は、最初の定期試験が5月に行われる。
しかし、今年はGWが長かったことが影響しているようで、5月に定期試験が行われるのは六中と下貝塚中の2校となった。

昨夜、中1の授業後に、六中の1年生だけ残って、初めての定期試験に向けた取り組みのキックオフを行った。
Visionの定期試験シートや定期試験範囲にぴったり合わせた社会の基本プリントを配布すると共に、進め方を説明した。

試験勉強は、手当たり次第に勉強を行っても漏れや無理が生じる。
それを防ぎ、行うべきことを網羅的に把握し、計画的に学ぶことができるようにするため、「やること一覧」を提供し、それを元に学習計画を各自作成する流れにしている。
この「やること一覧」では、学校の教科書、プリント、ワーク、塾の問題集ごとに、何をすべきかを明示してある。

このキックオフでの六中1年生の表情、眼差しが印象的だった。
全員が真剣に私の話すことを、私の目をずっと見て聞いていて、それに押されて私が後ずさりしそうなほどの気迫だった。
・・・すごかった。

中学校に入学して初めての定期試験。
この得点や学年順位が、塾生各自の基準値になっていく。
極めて重要な試験だ。
最大限の努力をして臨もう。