塾長ブログ

2019.06.20

六中3年 定期試験対策

今日は、八中、三中、大洲中は、定期試験の1日目。
自習室に多くの塾生が来て、明日への仕上げを行っていた。
この時期に、ほぼ満席の自習室。
これまでにない盛り上がりにちょっと感動。

一方、六中については、来週が定期試験。
今日は六中3年の定期試験対策を行った。

数学は、因数分解で言うと4項、5項、6項の因数分解もやっておく。
六中はこう言う問題を出すことがあって、私はそう言うのが好き。醍醐味を感じる。
今年出るかどうかは分からないけれど、一応、いくつかの問題を練習しておいた(深追い無し)。
公式通りではない、こういった因数分解って、解いてて楽しいでしょ。できた時の感動!、いいよね。
6項が因数分解できた時って、やったー!って感じでしょ。これが数学のいいところ。

x-y=√3, xy=1 の時、2x^2+2y^2の値を求めよ。
これも、x-y=√3を両辺2乗して、両辺計算して、左辺、右辺に同じxyの項を足したり引いたりと、視覚的に解けるようにする。
これがまた美しい。

数学は、嫌だな、面倒だなと言えば、それはそうかも知れない。
でも、少し立ち止まって、頭を動かしてみると、発見がたくさんあるもの。
公式は暗記だと考えればつまらないかも知れないが、理屈を知れば抜群のプロポーションの美女だったりする。
うまく言えないけれど、数学の醍醐味はそういったところにあるのかも知れない。

今日は、伝えにくいと言うか、きっと伝わらないと思いながら書いてみた。
また、明日ね。