塾長ブログ

2017.03.05

新中1オリエンテーション

今年も3月2日に、市川市文化会館で、恒例の新中1オリエンテーションを開催した。

このオリエンテーションは、Visionの学習ルールと、千葉県の入試制度(公立・私立)の二本立てで行っている。

新中1の塾生と保護者の皆様、全員のご出席をいただき、盛大に行うことができた。

Visionの学習ルールでは、Visionのノート法や宿題の仕方、定期試験対策、学力別編成クラスの考え方や基準を具体的に説明した。また、Visionは部活動と勉強の両立を推進しており、部活動を選ぶ時に考慮すべき事項をお話しした。

千葉県の入試制度では、新中1については十中八九継続となる前期・後期制による公立入試制度を詳説した。
ゲームに勝つには、まずはルールからだ。
前期試験では、高校ごとに合格の判定方法を決めることができるが、実態としては学力検査の得点と内申点を足してから合否を判定するタイプと、学力検査の得点と内申点を別々に評価して判定するタイプに大別される。
オリエンテーション当日は、前期試験で内申点に倍率をかける高校や、内申加点の大きさ、実際の志望倍率など、具体的な数字を交えて説明を行った。

上位校を目指すには、ウェイトが高い学力検査で高得点をとることが不可欠となる。
さらに、学力が似通った生徒が受けることを考えれば、最後は内申点がボディーブローのように効いてくるから、日々の学校生活を大切にしなければならない。

日頃からVisionの応用的な授業で発展的な学力を身につけるとともに、学校の定期試験で高得点をとり授業に積極的に参加し、提出物もしっかり期限を守って提出して内申点も確実にとっていこう。