ふと３月頃の光景が浮かんで、書いてみることにした。

Visionは、高校受験専門の進学塾だが、高校進学後、大学受験を経て進学する大学が決まると、報告に来てくれる卒業生が多い。

そうした中、この２年、京都大の工学部が２名、農学部が１名（３名とも県立船橋の卒業生）と、京都大に進学した卒業生が増えてきた。
彼らの来訪で、アパートを借りた場所（百万遍や東一条からどのくらい）、大学の様子、生協の食堂はどう、この定食屋さんが美味しい、など色々な話をした。
私も当時のことを色々思い出し、懐かしさと変化を同時に感じる機会となった。

「塾生が大学の後輩になる。」

特に、工学部は、直属の後輩。
何とも不思議な感覚にさせるというか、新鮮というか、感極まって仕方ない。

京都大以外にも、一橋大、千葉大、慶應大、早稲田大をはじめ、高校でもしっかりと学び志望大学に進学した卒業生がたくさんいる。

「Visonで身につけた勉強の仕方が役だった。」と話す卒業生が多い。
高校受験はとても大切だが、すぐ先にある大学受験もぜひ成功して欲しい。
そうなれるよう、今後も、大学入試につながる学力の土台を作ることができる指導を続けていきたい。