塾長ブログ

2014.05.17

恒例の教室開放 〜“チームVision”で頑張ろう〜

来週は、六中と大洲中の定期テスト。
今週は一週間、全学年、定期テスト対策を実施した。
八中は一学期中間テストはないが、その分6月下旬の定期テストの範囲が広くなるので、例年、このタイミングでいったん他の中学校の生徒と一緒に振り返りを行っている。

さて、来週5/19(月)と20(火)は、Vision恒例の「教室開放」だ。
Visionでは、定期テストの直前に「教室開放」を行う。
専用の自習室がある中3生だけでなく、中1、中2生も塾に集まって最後の追い込みを行う場となる。

毎回、この「教室開放」の時の空気はなかなかのもの。
皆が勉強に集中して静まり返っている中で、シャーペンで書く音と赤ペンで丸付けをする音だけが聞こえる。
学校のワークを仕上げている塾生、Vision特製の分厚い対策プリントを最終確認している塾生、塾のワークで応用レベルの問題に取り組む塾生、国語の漢字をチェックしている塾生など、行っていることは一人ひとり違っている。
各自、Visionの定期テストシートで事前に立てた学習プランに沿って、最後の仕上げを行っていく訳だ。

中1生にとっては初めての定期テスト。この結果が自分の基準になることが多いという点で、極めて大切な定期テストとなる。

中2生にとっては新たな学年のスタートということで、これまでのやり方を見つめ直し、リフレッシュ・スタートを切る良い機会にできる。

そして、中3生にとっては私立高校の推薦に直結するという点で、これまでの定期テストとは位置づけが明らかに異なる「天下分け目の戦い」である。

Visionはチームだ。
塾生はみな、チームの一員であり、かけがえのないメンバーだ。
互いにライバルであると同時に、支え合える仲間である。
受験も定期テストも“チームVision”で勝ち抜いていこう。