塾長ブログ

2013.07.04

三者面談 〜高校見学先と学習指導〜

当塾では、既に6月のうちに中3生の三者面談を実施した。
この面談の目的は、以下の二点である。
・学校見学先の検討
・学習指導

■学校見学先の検討
主に夏休みに多くの高校で説明会が開催される。
これから受験勉強が本格化していく中、高校に触れることはとても大切である。
説明会などを通して高校へ行き実際に触れてみることで、自分に合った高校が分かってくる。
加えて、ぼんやりしていた志望校が「目標校」に変わり、それに向けて勉強する「やる気」にもつながる。
内申点や偏差値を元におおよその目途はつけるとして、公立と私立それぞれ3校程度は足を運んで欲しい。
三者面談では、この見学先の候補について相談や助言をした。

■学習指導
Visionでは、既に3月から受験対策を行っている。
4月に千葉県統一テスト、6月に第1回Vもぎを受験し、中3生それぞれ優先して学ぶべきことが見えている。
特に夏休みは、数学、国語、英語の3教科の中で、弱い教科、単元を重点的に勉強して欲しい。
数学や英語は積み上げ型の学問なので、少なくとも夏休みのうちに基本を固めておく必要がある。
また、国語の読解力もすぐには上がらない。テクニックもさることながら問題の量が必要であり、夏休みは絶好の機会となる。
三者面談では、特に重点を置くべき教科、単元と、具体的な学習方法を相談した。

今週から、今度は中学校で三者面談が行われる。
今後も、学校の面談より少し早いタイミングで塾の面談を行い、タイムリーな助言・指導を続けていきたい。