塾長ブログ

2012.01.10

ちょっと懐かしい感じ 〜ヘッドハンターからの連絡〜

今日の12時少し前、私の個人用の携帯が鳴った。
出てみたら、少しの間、沈黙があった。
いやがらせか、営業の電話かと思ったら、とつぜん英語が流れてきた。

なつかしいー!ヘッドハンターだ。
俺、まだ英語話せるじゃん→ちょっと嬉しかった。

企業に勤めていた頃は、様々なヘッドハンターの方々と出会い、いろいろな話をし、実際に良い機会を提供して頂いた。
どうしても日々の仕事に追われる中で、日常から一歩離れてヘッドハンターと話すと、中長期的な視野で物事を考え、より高所から物事を俯瞰することができる。

日本も、重厚長大な超・大企業を除いて、今や終身雇用も、年功序列も消えたに近い。
そうした時代だからこそ、社会人は自分自身の展望をもち、それを達成するために能動的に動いていった方が良い。

 担当者として専門性を磨く年代
⇒何人かの部下を持ち直接マネジメント力を磨く年代
⇒複数のマネージャーを束ねて間接マネジメント力を磨く年代
⇒企業全体を俯瞰する経営層の年代

社会人は、今の自分が何を重視すべきかをきちんと認識して、流されずに日々の仕事に取り組もう。

小・中学生も、長くても数か月のスパンが限界だとは思うが、きちんと目標と計画を立て、それを実行して結果を振り返るという基本動作を身につけられるように指導していきたい。