塾長ブログ

2012.01.01

今年の抱負は「信頼」 〜塾生・保護者様と家族を大事に〜

昨日は、毎年恒例のお参りに行った。
お参りの後、いつものようにおみくじを引いた。なんと、10年ぶりの「大吉」!良い年になりそう?
それとは別に、お札を買って、さっそく塾にお供えした。

さて、創業2年目の今年のキーワードは、「信頼」である。
塾生・保護者様だけでなく、家族、取引先、ご近所様など、多くの方々のおかげで塾が成り立っている。その中でも、塾生・保護者様、家族の2つに焦点を当ててみる。

■塾生・保護者様
一義的に、塾生と保護者様に「信頼」して頂けることがもっとも大事だ。
そのために必要なこととして、以下を守っていく。

(1)成績アップへのこだわり
表面的なやさしさではなく、「最後に笑える」ように、時に厳しくとも成績アップにこだわり続ける。

(2)一人ひとりに行き届いたフォロー
塾生一人ひとりの学力を教科別単元別に細かく把握し、それに基づいた指導を個性を考慮して行う。これこそ、個人塾の良さだ。

(3)保護者様とのコミュニケーション
塾で何をやっていて、塾生がどのような状況なのかを、きちんと保護者様に共有する。そうすることによって、塾生、保護者様、塾が協力し合い、最適な方法で導く。

■家族
会社員と異なり、良いも悪いもすべて私自身の判断で事業が動く。
したがって、やりがいも、責任も、不安も、会社員とは比べ物にならないほど大きい。
私自身、時に心が折れそうになることもある。そんなときに、私を支えてくれるのは家族だ。
不安になることも多いはずだが、そんなことを一切表に出さず、私を応援し続けてくれている妻にとても感謝している。また、良く言われることが、本当に、子供の寝顔は力の源だ。
よく外人が著書の初めに家族への感謝を書いているが、事業を始めて以来、私自身、家族への感謝を強く思う。
家族あっての私。「仕事」という言葉に甘えることなく、家族の「信頼」を大事にすることを、あらためて肝に銘じよう。

今年も、多くの方に支えられていることを忘れずに、「信頼」を大事に、一歩一歩進んでいきたい。