塾長ブログ

2011.11.10

11月下旬の定期試験の目玉(数学)

六中、八中とも、今月11月の下旬は定期試験。
あと2週間だ。

今回は、数学の目玉について書いてみる。

■中1
方程式の利用(文章問題)が勝敗の分かれ目になるだろう。
買い物、道のり・速さ・時間、過不足、割合をはじめとして各種文章問題を、確実に解けるようにすることが必要だ。
学校からも、文章問題のプリントが配布されている。このプリントを完璧に解けるようにするのは最低限として、パターンごとの解き方を特訓する。

■中2
1次関数の利用(文章問題)と、図形の証明問題の両方が試験範囲になりそうだ。
1次関数の利用(文章問題)は、固定・変動の料金、注水・排水、道のり・速さ・時間、図形との組合せ問題などを解けるようにする必要がある。
また、図形の証明問題は得手不得手がはっきり分かれる所。
平行線をはじめとした定理をきちんと踏まえ、三角形の合同などの証明を行えるよう、定期試験対策の中で指導する。

どの学年もそうだが、秋に行う単元は差がつきやすい。
Visionの塾生は、基本の習得は当たり前として、応用問題、文章問題もきちんと得点できるように、試験までの約2週間で鍛えていく。

がんばろう!