塾長ブログ

2019.06.13

今日は中3の定期試験対策

今日は、中3(六中以外)の定期試験対策授業を行った。
数学1コマ、英語1コマ、社会2コマの全4コマだ。
日頃は学力別のクラス編成だが、定期試験の時期は学校別のクラス編成に組み替えている。
*六中3年の定期試験対策は、6/20,24。

Vision、Fine!では、学校別学年別にそれぞれの定期試験範囲にぴったり合った「5教科・定期試験対策 問題集」を作ってあり、それを使って対策授業を行う。
⇒ Visionの定期試験対策はこちら。

今日は、数学では、多項式、平方根の単元を中心に復習+応用問題の授業を行った。
中学校にもよるが、高1で学ぶ4項、5項、6項の因数分解が出題されることもあるから、深追いはしないまでも幾つかの問題を行い、解き方の説明を実施した。

定期試験に限らず、入試問題においても、ありがちなミスというのがある。
わかりやすい所では平方根の±。つけ忘れてしまうと大打撃になるので注意しよう。
ただ思うのは、こうしたミスの原因は、ほとんどの場合、注意不足ではなく、練習不足か、練習の仕方が良くないかだ。
日頃の学習で、計算を間違えた時は、間違えた原因となる箇所を特定してマークを付け、そこから線を引き出して間違えた原因を記入する。
そうすることで、自分がどのような時にミスを犯しやすいかをつかめる。それを続けていると、「あっ、これは俺が(私が)ミスしやすいケースだ。」と、自ら気をつけるようになり、その結果ミスが減る。
*もちろん、間違えた問題を、その都度、自分の力で解けるようにする基本動作は大前提。

千葉県の入試制度では、公立高校だけでなく、私立高校の併願推薦制度の観点においても、これからの定期試験の重要性はひときわ高くなる。
持てる力を得点にすることにこだわり、各自のベストスコア、ベスト順位を実現していこう。